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『雨あがり』-LGBTsの”ありのまま”を伝えるためのフリーペーパー

投稿:18/4/7
更新:2018/4/9 20:47

今回は、最近クラウドファンディングを行い成功したことでも知られている、LGBTsの”ありのまま”を伝えるためのフリーペーパー雨あがり』についてご紹介します。

創刊号は、2018年の5月を目標にしているそうです。

※フリーペーパーとは

無料で誰でも持ち帰ることのできる雑誌、新聞、パンフレット、チラシなどをいう。配布場所も誌(紙)面の内容によって、店頭から街頭、駅、公共施設とさまざま。たとえば、観光の名所の案内をまとめた小冊子がホテルのカウンターに置かれているが、これもフリー・ペーパーである

【引用元:https://kotobank.jp/

※『雨あがり』編集者のふたりが考える「ありのまま」について

このクラウドファンディングの掲載文について、貴重なご意見をいただきましたので、今回は私たちの考える「ありのまま」について、また「ありのまま」を伝えるフリーペーパーについて、お話したいと思います。

私たちは掲載文の中で「ありのまま」という言葉を何度か使わせていただいています。そしてフリーペーパーを作る目標としても、LGBTsのありのままを伝えるフリーペーパーを作りたい、としています。

この「ありのまま」という言葉を聞くと、皆さまが思い浮かべるのは、一大ブームを巻き起こした某アニメ映画の主題歌かも知れませんし、良い意味で捉える方もいれば違和感を覚える方もいらっしゃるかと思います。

私たちが今回お伝えしたいことは、実際の有り様の通り生きること、それは生まれた時の姿のまま、また今現在のあるがままの姿、という意味ではないということです。

私たちが考えるありのままの生き方は、自分が望む通りの生き方です。
こう生きたいと思っている生き方があるのであれば、一度しかない人生をその生き方で生きて欲しいと願っています。
そして、その生き方を後押しできるフリーペーパーにしたい、またその生き方に悩むことがあれば、その悩みや不安を解消する一端になりたい、そう願っています。

【引用元:https://readyfor.jp/projects/15056/announcements/71442

フリーペーパー『雨あがり』について

雨あがり』では、LGBTsのありのままの姿を掲載することで、人々の多様な性やそれぞれの生き方について知ることのできる冊子を目指しているとのこと。

内容としては、LGBTsへのインタビューをメインに、カップルフォト、LGBTs作品コラム、LGBTsスポット、ファッションなどをコンテンツとして扱っていく予定だそうです。

また、毎号ごとにメインテーマである「生き方」とは別のテーマを決め、そのテーマに沿ってLGBTsでひとつのフリーペーパーを作り上げていく仕様になるとのこと。

制作費がかかるということでクラウドファンディングを実施し、2018年2月28日にプロジェクト達成しています。

まさにこれからのフリーペーパーということで多くの人が楽しみに待っている状態。

当事者以外の方にも、当事者で性について悩んでいる方にも読んで欲しい『雨あがり』です。

編集者「小栗由香理」さんと「香(Koh)」さんについて

雨あがり』の編集者は「小栗由香理」さんと「(Koh)」さんの女性ふたり。

彼女たちは留学先のカナダのトロントで知り合ったそうです。

カナダは世界的にLGBTsフレンドリーな国として知られていますが、トロントでの世界規模のプライドパレードを体験し、その盛大さに圧倒されたとのこと。

そして日本のLGBTsを取り巻く環境には、まだまだ多くの課題が残っていると痛感。

「日本のLGBTsもありのままの自分でいられるように」という想いでフリーペーパーの制作を始めるに至りました。

「小栗由香理」さんとは

高校時代にセクシュアルマイノリティの友人に出会い、性の多様性を知るとともに自分のセクシュアリティを自認しました。現在は都内で彼女と同棲しています。彼女との同棲を機に周りへのカミングアウトをしました。職業はフォトグラファーをしています。

【引用元:https://readyfor.jp/projects/15056

フォトグラファーをしている小栗由香理さん。

雨あがり』では主に写真とデザインを担当します。

「香(Koh)」さんとは

今回フリーペーパーの発刊にあたって一緒に活動する香です。普段は会社員として働いていますが、女性扱いされることに違和感を覚え、数年前にXジェンダーやクエスチョニングの集まるオフ会に参加したことでFtXを自認しました。海外でフリーペーパーを作製しており、今回一緒に「雨あがり」を作ることとなりました。

【引用元:https://readyfor.jp/projects/15056

すでに海外でフリーペーパーの作製経験があるという香(Koh)さん。

ちなみにFtXは「Female to Xgender」の略称です。

雨あがり』では主に文章を担当します。

ふたりの想い-なぜフリーペーパーにこだわるのか?

皆様からご支援をいただき、新しいフリーペーパー「雨あがり」を立ち上げます。誌名の「雨あがり」は多様な性を表す虹を連想しています。「雨があがれば虹が出る」という言葉のように、このフリーペーパーをみなさんに楽しく読んでほしいという想いを込めてこの誌名に決めました。

フリーペーパーとして紙媒体で配布することにより、誰の目にも留まる、誰でも読めることを目的としています。LGBTs当事者はもちろんですが、それ以外のすべての人に読んでいただきたいです。設置場所は、LGBTs関連のお店から始まり、書店・ギャラリー、フリーペーパー配布可能であれば様々な場所に設置予定です。

このフリーペーパーをLGBTsの人たちが読んで、もし悩んでいる人がいるのなら、「このままで良いんだ」と自分自身を受け入れてほしいと思っています。また、その周りの人たちや、LGBTsと全く関わり合いのない人が読んだ時には、なんてことのない私たちはあなたたちの近くで、あなたたちと変わりのない生活をしているよ、ということを知ってほしいと思っています。

まずは2018年初夏に行われるレインボープライドに合わせて第1号の発刊を目指しています!設置場所や詳細は決まり次第、ホームページやTwitter、Facebookにてご報告します。

【引用元:https://readyfor.jp/projects/15056

 

LGBTsについて少しずつ認知はされてきていますが、「そういう人たちが身近にいることは知っているけど、いまいちまだ実態がつかめない…テレビの中の話じゃないの?」という風に思っている人も少なくないはずです。

しかし、LGBTsがありのままの自分でいられる為には、お互いが理解し合える関係・お互いが認め合える関係になる必要があります。

そのための次の一歩として「ありのままの自分たちを見てもらう(知ってもらう)ことが大切だ」とふたりは考えました。

フリーペーパーとして配布することで、当事者の方だけでなく当事者以外の方にも手にとって貰えます。

協力者募集中

雨あがり』では、現在協力者を募集しています。

募集内容
・インタビューを受けてくれる方(顔や名前の掲載は任意)
・イラストレーションやフォトショップが使える方
・冊子作製経験や編集経験のある方
・その他、「特に何かできるか分からないけど何か協力したい!」という方

 

ご興味のある方はTwitterやFacebookなどから連絡してみて下さい!

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『雨上がり』公式サイト

『雨上がり』クラウドファンディング

 

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B→G(現在) LGBTのリアルを届ける為、ふざけた記事から真面目な記事まで配信中。悩んでいるセクマイ中高生が少しでも減ればと思います。

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