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先天的ゲイと後天的ゲイ。生まれつきの同性愛者はいない?

投稿:18/1/11
更新:2018/1/15 23:56

同性愛は子孫を残すことができないという点で、進化論に矛盾すると考える人は多くいます。

しかし、自分の種である子孫を残すということを生命の究極の目的・ミッションとするならば、子孫を残す上で不利な性質である同性愛という性的指向が淘汰されずに残っているのは何故でしょうか?

自然淘汰を乗り越えて存在している同性愛。それなりの意義があって存在しているのだと考えられます。

また、そもそも同性愛先天的に発生するものなのか、それとも何かの環境的な要因による後天的なものなのか。

2018年現在でも、研究者の間や一般人の間でも様々な説が飛び交い、この議論に決着がつく気配はありません・・・

物心ついた時から男性のことが好きだった筆者からすると、先天的でも後天的でもどっちでもいいじゃん!自分は自分なんだから!という感じではありますが、

今回は自分の過去の人生を振り返りつつ、同性愛者は先天的なのか後天的なのか持論を記していきたいと思います。

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いつから同性愛者だということを自覚したか?

自分が同性愛者、いわゆるゲイだと気づいたのはいつ頃でしょうか。

筆者の場合、中学生になってからです。当時、学校で一番可愛いと言われていた女の子と1か月だけ付き合っていたことがあるのですが、「これ、なんだか違うな」という言葉にできない違和感がずっとありました。

その時はそもそもゲイという世界についても知りませんでしたし、男が男が好きになるなんておかしいと思っていたのですが、気が付いたら女の子よりもガタイのいい男の子に目がいくようになっていました。

そして初めてある1人の男の子に恋心に近い感情を抱き、もやもやしながら毎日を過ごしていました。

だんだんとこれは恋かもしれない?という気持ちが大きくなっていき、でもなんだか好きになってはいけない人を好きになってしまったような、言葉にできない背徳感の中、学校生活を送ることになります。

皆様もこういった経験がありませんか?ゲイに限らず、レズなどの同性愛者の方も、似たような経験があるかと思います。

もっと過去を振り返ってみると、筆者の場合、小学生の頃はガタイがいい女の子2人に恋をしていたのです。

つまり、その時点で先天的ゲイではないということですが、何かのきっかけがあって後天的ゲイになったかと言われると全く心当たりがないのです。

いつのタイミングでどんなきっかけがあって同性愛に目覚めたのか。これは一生謎のままです。

ただ中学生として学校生活を送っていく中で、気が付くと男の子のことを好きになり、時間をかけてゆっくりと自分は同性愛者なんだということを自覚するようになりました。

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生まれつきの同性愛者はいない?

果たして、生まれつきの同性愛者、いわゆる先天的ゲイは存在するのでしょうか。

レディー・ガガの代表曲「Born This Way」のように、性的指向は生まれつきだという訴えも多いですが、後天的であると唱えている人も多くいます。

No matter gay, straight, or bi, Lesbian, transgendered life

I’m on the right track baby

(ゲイだろうと、ストレートだろうと、バイセクシャルだろうと、レズビアンだろうと、トランスジェンダーだろうと、私は正しい道を進んでいる。)

【引用元:http://www.ladygagajapan.com/2011/01/28/lady-gaga-japan-3373

例えば、GAYSTARNEWSによると、ある研究者のパトリック・ガージンガ氏は、「同性愛が先天的なものであるという科学的な証拠はない」と唱えています。

ガージンガ氏は、科学や政策、法律などが性的指向に影響を与えているのではないかと指摘しました。

性的指向は先天的で変えることができないという主張は、同性愛を異性愛へと治すための矯正療法などから同性愛者を守り、結婚などの権利を与える際の基礎として用いられてきたにすぎない、とのことです。

誰しも同性愛者になる可能性があるのではないか

様々な研究や議論がまで今日までなされてきましたが、結局、同性愛先天的なものであるのか、後天的なものであるのかは正確には分かりません。

なので、筆者の持論を書かせて頂きますと、同性愛「先天的でもあり後天的でもある」と思います。

どういうことかと言うと、人間誰しも生まれながらにして先天的な同性愛の要素を持っていて、それに気付かずに、もしくは気付くような小さなきっかけが何もなかった場合、異性愛者として生きていくことになる。

生きていく過程で何かのきっかけに触れた場合、同性を意識するようになり、だんだんと同性愛者になっていく

実際、思春期などの若い段階できっかけがあり、同性愛者になる人もいますが、大人になってからや結婚してから同性愛に目覚める人もたくさんいます。

大なり小なり、その「きっかけ」が何なのかは人それぞれ違いますし、そもそも先天的な同性愛者の要素の大きさの部分も人それぞれだと思います。

先天的な同性愛者の要素の部分が大きい人でも、なにか環境的な要因やきっかけがない限りはずっと異性愛者として生きていくのではないでしょうか。

逆に、先天的な同性愛者の要素の部分が小さい人でも、なにか環境的な要因やきっかけがあれば、異性愛者から同性愛者に変わることもあるのではないでしょうか。

筆者のまわりにも、30歳手前になってから同性愛に目覚めた人が何人かいます。

なので、きっかけさえあれば誰しも同性愛者になる可能性はあると考えられます

ただこれはあくまで個人的な持論ですので、色々な考え方や捉え方があっていいと思います。

同性愛者の方はこれをきっかけに自分の過去を振り返ってみて、自分が同性愛者になった環境的な要因やきっかけを探してみてください!楽しいですよ!

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まとめ

冒頭に戻りますが、同性愛という性的指向が自然淘汰されずに今日も残っているということは、子孫を残す以外の大きな意義や意味があるからです

同性愛が先天的なものなのか後天的なものなのかは諸説ありますが、

いずれにせよ、あなたがあなたとして今ここに存在しているというのは限りなく奇跡で素晴らしいことです。

自分が同性愛者として胸を張って生きていけるように、また自分のルーツを知るという意味で、過去を振り返りきっかけを探してみてもいいでしょう。

例え、「100万円払えば異性愛者に戻れるけれど、どうする?」と神様に揺さぶられたとしても、筆者の場合は戻りませんし、ゲイとしてずっと生きていきます。

自分の人生をなるべく愛して、最後死ぬ瞬間には、ゲイとして生きてきて楽しかった~と思いたいものです。

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【出典元:http://enjoy151a.com/2017/sexfriendorgirlfriend.html

 

 

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