LGBTニュースとLGBT(レズ・ゲイ・バイ・トランスジェンダー)支援

lgbt - LGBTやLGBTQ。日本にいるLGBTやゲイの人数と割合は?アライもたくさんいる?

LGBTやLGBTQ。日本にいるLGBTやゲイの人数と割合は?アライもたくさんいる?

投稿:18/1/9
更新:2018/1/13 1:21

LGBTとは?

LGBTは、レズビアン(女性同性愛者)、ゲイセクシャル(男性同性愛者)、バイセクシャル(両性愛者)、トランスジェンダー(生まれた時の性と、自認する性が不一致な人)

頭文字を取ったものです。

LGBTのことをセクシャル・マイノリティ(性的少数者)といいます。

1x1.trans - LGBTやLGBTQ。日本にいるLGBTやゲイの人数と割合は?アライもたくさんいる?

【出典元:https://bokuiki-reiji.com/2017/09/yogoshu/

近年ではLGBTQと表すことも多くなっています。

QQuestioning(クエスチョニング)、もしくはQueer(クィア)といい、自身の性自認が定まっていない人のことを指します。

筆者の友人でも、Questioning(Queer)かな?という人が1人いました。
男が好きか女が好きか分からない。好きになった人が好き」というスタンスでしたね。

2018年現在、様々なメディアでLGBTが取り上げられていますが、実際は、上記のカテゴリーで収まらないほど、様々な性の形があります。

例えば、Xジェンダーと呼ばれる、自分が1つの性にカテゴライズされることに対し違和感を覚える人もいます。

また、アセクシャル(asexual)と呼ばれる、男性や女性どちらに対しても恋愛感情や性的欲求を持たない無性愛者だっています。

「恋愛すればいいのに!楽しいよ!誰か紹介してあげようか?」といった投げかけはご法度なんです。

だって、好んで恋愛感情を抱かないわけではなくて、そもそも恋愛感情を抱けないんですから。

興味のないものに興味をもてと強要されるのって辛いですよね。石ころを好きになれと言われているのと同じです。

ちなみにアセクシャル(asexual)の人は、全人口の1~3%前後だと言われています。

要は、LGBTというのはあくまで代表的な性の頭文字なだけであって、
セクシャル・マイノリティの当事者の中で、この単語自体に疎外感や違和感を感じている人は間違いなくいるのです。

じゃあどうすればいいの?というわけではありませんが、「そういう人達も身の回りに当たり前のようにいる」

ということを少しでも頭の片隅に置いといて頂けたら幸いです。

日本にいるLGBTの割合と人口は?ゲイの割合は?

電通ダイバーシティ・ラボの「LGBT調査2015」の結果によると、日本国内のLGBTの割合は7.6%13人に1人)だと言います。

1x1.trans - LGBTやLGBTQ。日本にいるLGBTやゲイの人数と割合は?アライもたくさんいる?

【出典元:http://www.gaiax.co.jp/news/press/2015/0827/

内訳は、レズビアンが0.5%ゲイが0.9%バイセクシャルが1.7%トランスジェンダーが0.7%Xジェンダーなどを含むその他が3.8%とのことです。

全体の7.6%というこの数字は左利きの人と同じぐらいの割合です。

また、調査結果が3年前という点と、調査方法が全国約7万人へのアンケート調査という少々信憑性に欠ける点を考慮すると、
2018年現在はもっと多いのではないかと考えられます。

また、例えば、ゲイだと薄々自認していても受け入れることができずに自分はゲイではないと思い込んでいる人は、異性愛者の欄にチェックすると思いますし、
実際の数字は見えてこないという問題もあります。

筆者も昔はそうでした。自分のことをゲイなんだなと薄々自覚し始めても、自分で自分のことをなかなか受け入れられなかったのです。

その複雑な心情の時にアンケートに答えることになったら、多分ゲイという欄にはチェックしていなかったです。何だか負けた気がするので…

といった感じで、様々な事情を抱えていた人がいるということも考慮すると、実際の数値としてはもっと多くなるはずです。

仮に2018年現在、日本での人口のうち10%がLGBTだとすると、1億2600万人×10%で1260万人もいることになります。

とんでもない数字ですよね!ビジネスの市場として目を付けられている理由も分かります。

LGBTに理解を示してくれる人のことをアライ(Ally)という?

どんどん拡大しているLGBTに対して、異性愛者であるストレートの方達の行動も変わりつつあります。

最近だと、アライ(Ally)の人達も増えてきました。

「アライ」とは、英語で「同盟、支援」を意味するallyが語源で、LGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダー)の当事者ではない人が、
LGBTに代表される性的マイノリティを理解し支援するという考え方、あるいはそうした立場を明確にしている人々を指す言葉です。
非当事者であることを明示するために「ストレート(異性愛者)・アライ」とも呼ばれます。
北米に端を発するアライの活動は、芸能人やスポーツ選手など多くの著名人の共感を得て、世界中に広がっていきました。
企業にも、LGBTへの対応が求められるなか、社内でのアライの存在がカギを握ると注目されています。

【引用元:日本最大のHRネットワーク『日本の人事部』

1x1.trans - LGBTやLGBTQ。日本にいるLGBTやゲイの人数と割合は?アライもたくさんいる?

【出典元:http://wsup.news/what-is-an-ally-western-sydney-university-glbtiq/

近年、ダイバーシティ戦略を掲げる企業も、LGBTアライには着目しています!

LGBT当事者がより働きやすい環境にする為には、当事者に声を上げろと求めるのではなく、
社内の大半を占める非当事者が「アライ」になり、職場と環境を変えていこうという動きが出ていたりします。

何の対策もせずにいると優秀な人材は自然と流れていってしまうので、企業も必死にLGBT研修やセミナーなど受けていますよね!

 

このように、社会を取り巻く流れは確実に変わってきています。

LGBT当事者も、非当時者も、お互いがお互いの存在を当たり前のように認め合うことができる
そんなはハッピーな社会がやってくる未来もそう遠くはないのではないでしょうか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

Top